チラー

オータツのチラーレンタル

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「チラー」は、水を循環させながら連続的に
冷やし続けることが出来る装置の総称です。
具体的には装置内に主にコンプレッサー、
凝縮器、冷却器(空冷/水冷)、
膨張弁、蒸発器を
用いて冷媒を循環させることで冷却を行います。
英単語の「chill = 冷やす」という意味から
チラーと呼ばれています。
オータツでは必要な期間だけ利用できるチラーを
レンタルしています。
ヒアリング、現調、必要冷却能力の検討、
仮設システムの機材選定、エンジニアリング、
見積書&検討資料提出、調達、運送、
設置SV、試運転SVまでワンストップで対応します。

SOLUTION

チラーレンタルで
課題を解決

現場の課題arrow 01

既設チラーのトラブル

故障や経年劣化により、
緊急 or 計画的にチラーの代替えが必要!

現場の課題 arrow 02

夏季の冷却能力増強

特に夏季シーズンに
被冷却設備の冷却能力を向上させたい!

現場の課題 arrow 03

酷暑作業空間、大型イベント等の
大空間を空調

汎用のレンタル空調機では能力が足りない!

DEMAND

チラーレンタルの需要分類

チラーは、もの・人(空間)を
強力に冷やす事が出来る有効な冷却装置です。
近年、以下の事由からチラーの
レンタル需要が急拡大しています。

REASON 01arrow

地球温暖化による平均気温上昇が、
既存設備の基本設計条件を超越し
チラーの負荷を高めている。

REASON 02arrow

世界的なサプライチェーンの不安定化や
人手不足で、
チラー及び関連部品の納期が
長期になっている。

REASON 03arrow

改正労働安全衛生規則が施行され、
職場における熱中症対策が
罰則付き義務化になった。

1. 既設チラー本体に起因する需要

主に本体・部品・修理の納期までの代替え補完対応

  • ・既設機の故障時や更新期間中の代替え事例を見る
  • ・既設予備機の故障時の代替え
  • ・既設機の不具合時の冷却能力の維持補完事例を見る

2. 被冷却側に起因する需要

被冷却設備の冷却不足や、被冷却設備の老朽化に伴う温度上昇を冷却補完

  • ・油圧装置やモーターといった個別装置専用の冷却用循環水をもっと冷やしたい事例を見る
  • ・水冷却塔の工場循環冷却水をもう少し冷やしたい事例を見る
  • ・新規工場竣工前に空間空調能力を事前に確認したい
  • ・新規設備導入前に試験的に冷水を送りたい

3. 空間冷却に関わる需要

酷暑作業空間や大空間エリアへの空調

  • ・鋼製ガスホルダー内や炉エリア付近の酷暑作業空間向け対策事例を見る
  • ・空調空間エリアへの空調能力増強
  • ・イベントホールや倉庫向け大空間の全体空調

SUCCESSFUL CASE

チラーのレンタル
成功事例紹介

既設チラーの故障時や修理時の代替え対応、
特に夏季シーズンの被冷却設備の冷却能力増強、
循環冷却水温度の上昇対策、さらには
夏季の空調設備の冷却能力向上策や酷暑作業空間及び
大型イベント等での大空間空調の対応を迅速に実施します。
お気軽にお問い合わせください。

様々な課題に対する具体的な取組みと
その成功事例紹介

CASE01既設の空冷チラーが故障(修理に要6ヶ月)したので直ぐにレンタルしたい

設計ポイント:①既設能力をカバーするにはレンタル機2台必要
②チラー2台並列運転する為にY字管とホースで配管の工夫が必要

CASE02既設のターボチラーが壊れた。空冷チラー12台を直ぐにレンタルしたい

設計ポイント:①コスト的、設置スペース的に既設能力をカバーする為に最少台数で対応必要
②チラー2台をバイパス直列配管/組 x 6組 = 12台で能力最大化施策

CASE03既設のターボチラーの能力が低下、従来の能力まで増強し維持したい

エネルギー計算をしても仮設チラーが何台必要か正確に特定出来ないが、4台あれば補完出来そうだとの推測に基づき、先ずは2台レンタルした結果、従来の能力まで補完出来る様になった。

設計ポイント:① もう2台増設する為の隣接スペースを予め確保
② もう2台増設する為のホース配管用ヘッダーを予め設置

CASE04夏季、水冷却塔からの工場循環冷却水温度が高過ぎて後段設備を冷却出来ない。循環冷却水温度を現状の35℃→30℃まで下げたい。

一方、チラー入口温度35℃はチラー受入許容を超えてしまう(過負荷運転トリップ懸念)。しかも現状の循環流量は少量で、レンタルチラーの最低許容流量の約半分(機内凍結懸念)。それでも何とか冷却補完したい。

設計ポイント:① 熱交換器を介し縁切し、温度と流量の懸念点(過負荷・凍結)を回避
② 設置場所が1階・2階となるので、循環ポンプの機種選定要考慮

CASE05夏季、既設の水冷却塔から水冷油圧装置への循環冷却水温度を現状の40℃→24℃まで下げたい。

しかし、チラー入口温度40℃はチラー受入許容を超えてしまう(過負荷運転トリップ懸念)。またデルタTのハードルが高い(低温冷水循環要)。しかも冷却水にスラッジが混入(チラー内部目詰りで熱交換効率の低下懸念)している。
それでも何とか冷却補完したい。

設計ポイント:① 熱交換器を介し縁切し、高温水と水質の懸念点(過負荷・目詰)を回避
② ΔTの幅が広いので、低温冷水を循環させる必要があり、その際に凍結を防ぐ為にブライン(不凍液)を使用

CASE06夏季、鋼製ガスホルダー内作業向け酷暑対策で、チラーのシステムで一般空調機の冷風温度(max18℃程度)を大きく下回る温度帯(8℃程度)で効果的な空調空間を作りたい。

設計ポイント:① 太陽熱に少しでも抗う為に一般空調機でなく、冷水を効果的に利用
② 冷水を冷風に変換する為に熱交換器内蔵ファンユニットを活用

SPECIFICATION

チラーレンタル仕様表一覧

レンタル設備一覧

仕様 チラー
空冷モジュールチラー(60馬力) 空冷スクリューチラー(60馬力) 空冷小型チラー(30馬力)
メーカー ダイキン工業 ダイキン工業 ダイキン工業
レンタル機材形式 CR-BC180シリーズ CR-BC 1800 CB-CV-30H
本体メーカー形式 UWXY180シリーズ、UWXA180シリーズ UWXY1800FLZ UWAA750A
冷却能力(※1) 180kW 180kW 75kW
保証値(※2) 144kW 158kW 60kW
12/7°C時の冷水流量(m3/h) 25 27 13
使用冷媒 R32 R407C R32
電源 200/400V, 60/50Hz, 3相 200V, 60Hz, 3相 200V, 60/50Hz, 3相
許容電圧変動 ±10%以内 ±10%以内 ±10%以内
法定冷凍トン 19.98 15.79 11.4
消費電力(kW) 57kW 51.2kW 24.2kW
入力 kVA 62kVA 64kVA 26.8kVA
推奨発電機容量(kVA) 100/80kVA 125kVA 60kVA
最大電流値(A) 200V: 199A / 400V: 99A 200A 120A
定格電流値(A) 200V: 157A / 400V: 79A 169A 77.2A
推奨ブレーカーサイズ(※3) 225AT 300AT 150AT
コンプレッサ起動方式 インバータ スターデルタ インバータ
内部水圧損(KPa) 130KPa 80KPa 46KPa
重量(kg)(※4) 2,300kg 2,100kg 1,000kg
外形寸法(mm)(L/W/H)(※5) L 4,540 / W1,570 / H2,950 L 3,000 / W 2,100 / H 2,400 L 3,200 / W 1,335 / H 1,930
冷水出入口の径と継手 100Aカムロック、100A/65A フランジ 100Aカムロック、100A/80A フランジ 100Aカムロック、100A/65A フランジ
騒音値(dBA) 68dBA 65dBA 66dBA
推奨電源ケーブルサイズ(mm2) 200V: 100mm2以上, 400V : 38mm2以上 100mm2以上 60mm2以上
備考 ヒートポンプ機能付きのモデルもございます。
詳細はお問い合わせください。

空冷モジュールチラー(60馬力)

空冷スクリューチラー(60馬力)

空冷小型チラー(30馬力)

  • 【注記】
  • 1.外気温35℃、冷水出口温度7℃、温度差Δt=5℃のときの定格能力です。
  • 2.弊社独自の能力保証値です。メーカーの定格能力に0.8〜0.9程度の係数を乗じて算出しています。
  • 3.チラー単体の推奨ブレーカーサイズです。該当チラーはポンプレス仕様であるため、別途ポンプのご用意が必要となります。別置きポンプのレンタルも可能です。
  • 4.強化架台フレーム等を含んだ重量です。
  • 5.強化架台フレームや既設配管部品を含めた寸法です。
仕様 エアハンドリングマシン(熱交換器内蔵ファンユニット)
メーカー 米国トレイン社
形式 CP-AH-014横型空調機(60/50Hz 推奨)
モデル CLCP14
冷水7℃時の能力(kW)@35°C外気 110〜230kW
12/7℃時の冷水流量(m3/h) 24m3/h
送風量 12,000m3/h
電源 380〜480V, 60/50Hz, 3相
全静圧/機外静圧 1,400Pa/800Pa
消費電力(kW入力値)※ポンプ不含 9kW
入力 kVA 12kVA
推奨発電機容量(kVA)※1.3倍以上 25/20kVA
チラー100%電流値 17A
推奨ブレーカーサイズ 30AT
ファン起動方式 インバータ
内部水圧損(KPa) コイル部 60KPa
搬入重量(kg) 700kg
外形寸法(mm)(L/W/H) L 2,300 / W 2,000 / H 1,200
冷水出入口の径と継手 100A カムロック
100A/65A フランジ
送風吐出口の径と継手 500A x 1箇所
ダクトホース挿入筒形状
騒音値(dBA) 95dBA

エアハンドリングマシン(熱交換器内蔵ファンユニット)

フレキホース

フレキホース
メーカー
レンタル機材形式
ホース内径 100A
耐圧 4bar (継手含む)
ホース材質 ラバー
長さ 3・5・10mの3種類
端末形状 両端(オス・メス)ワンタッチカムロック

循環ポンプ

メーカー 荏原製作所
レンタル機材形式 CR-PU7.5C シリーズ
流量 500L/min
揚程 40m
電源 200/400V 50/60Hz 3相
出力 7.5kW
製品重量 250kg
外形寸法 L 1,200 / W 1,000 / H 1,100mm

バッファタンク

メーカー
レンタル機材形式
容量 1m3
材質 合成樹脂
寸法 L1800 / W1300 / H1250mm
重量 210kg

熱交換器

熱交換器
メーカー 日阪製作所
レンタル機材形式 CR-HE02
伝熱面積 11.99 m2
交換熱量 220kW
伝熱係数 3,585W/ (m2 • ℃)
口径 100A
重量 470kg
寸法 L 1,700 / W 1,000 / H 1,277mm

BASIC SPEC、NEEDS & SURVEY、
PROJECT FLOW

機材基本情報、
必要な情報・現場調査、
プロジェクトフロー

基本仕様

チラー本体(詳細は別表参照)

・法令冷凍トン20t未満の為、高圧ガス保安法に基づく届出不要
(設置要望が20t以上の場合でも20t未満機を並列設置する事で届出不要)

・空冷、INV制御、可搬型、屋外仕様(雨晒し可)、塩害塗装(号機による為要確認)

・堅牢な強化架台フレーム装備
運搬時の振動による内部機器の破損回避施し、クレーン吊り揚げ用ピース装着

・大凡水平な路盤に直置き或いは角材等を介して設置可(アンカー固定不要)

・電源仕様は50/60Hz併用で、200V或いは400Vを選択可能(防爆仕様保有無し)

・流水入口/出口の許容設定温度@周囲温度35℃の条件下

出口温度設定 入口許容温度
冷水チラー +5℃~+30℃ *1 ~+35℃
ブラインチラー −10℃~+16℃ *2 ~+26℃
  • ご希望の温度域によりどちらかのタイプになります。
  • *1 一部機種のヒートポンプ機能では+25℃~+50℃
  • *2 安定運転後の連続運転時における戻りの推奨温度

関連周辺機材(詳細は別表参照)

チラーと関連周辺機材の組み合わせで温度・流量・水質・複数台設置といった課題を解決
熱交換器、エアハンドリングマシン、循環ポンプ、タンク、ホース(両端カムロック付き)
(エンジン発電機、トランス、分電盤、電源線もレンタル可能)

ヒアリング内容

・会社名、現場、ご担当者名と連絡先

・レンタルを検討している背景
例:故障機代替、修理・部品・更新機の納期遅延、能力増強、被冷却設備施策、試験、概算費用、予算取り、BCP、その他相談

・既設チラーの仕様情報

・レンタルチラーに求める仕様条件
流量、チラー入口/出口温度、設置環境周囲温度、水質

・元電源の容量(kVA)、電圧(200V or 400V)、ブレーカー容量

・想定されるレンタル開始時期 / レンタル期間

・設置スペースの有無

・既存の循環ポンプの有無

・既存冷水ラインの系統フロー図の有無

主な現場調査内容

・必要冷却能力の確認:既存機代替の場合(既設機仕様書 or 本体銘板確認)

・必要冷却能力の検討:既設機の能力低下や被冷却側考察要の場合
(ヒアリング情報からエネルギー計算)

・設置場所へのトラックやクレーンのアクセスの可否

・設置エリア周辺環境
周囲温度、路盤状況、冷水ラインとの距離と高低差、雰囲気(周囲温度・粉塵・ガス)

・既存設備の流用可能可否と要不要の確認(ポンプ・タンク・配管・電源)
既存ポンプ流用可の場合は、仕様書 or 仕様銘板の確認
トランス、電源ケーブル、分電盤の要不要の確認

・既存システムの冷水ラインを組み込む仮設バイパス配管の箇所特定

・上記バイパス配管の取り合いの口径と継手形状の確認と指示

・仮設チラーシステム構築の為、周辺関連レンタル機材の要不要の考察

プロジェクト進行フロー

  • お問い合わせ
    簡易ヒアリング
  • →
  • 詳細ヒアリング
    現調
  • →
  • 必要冷却能力の検討
  • →
  • チラーと関連機材選定
    エンジニアリング
  • →
  • 検討資料の提出
    見積書の提出
  • →
  • 調達、運送、納入立会い
    設置SV、試運転SV、搬出立会い

・全国どこへでも無償(離島は除く)で現調

・エンジニアリング設計資料提出
機器仕様図面、システムフロー図(流体温度、寸法・重量・電気情報記載)、参考写真

・納入は最速で5日(案件内容・トラック手配による)

・レンタル条件は車上渡し、設置・試運転調整SV渡し(作業含まず)

ご注意

粉塵エリア、熱源直近エリア、酸雰囲気エリアの場合、検討次第で導入をお断りする場合がある事がありますので予めご留意下さい。

POINT

「オータツの視点」空冷チラーとは

チラーとは

英単語の「chill = 冷やす」という意味からチラーと呼ばれています。
「チラー」は、水を循環させながら連続的に冷やし続けることが出来る装置の総称です。
冷やし続けるのを可能にする為のキーは冷媒です。人で言うところの血液みたいなもので、冷媒とは熱エネルギーを運ぶ役割を果たす物質のことで、液体が気化するときに周囲の熱を奪うという性質を利用して温度をコントロールします。

チラーの原理と構造

チラーの核心となるのが「冷凍サイクル(冷媒回路)」です。
冷媒(代替フロンガス)が・・
– 蒸発器(熱交換器)で熱を吸収し、低温蒸気化し、
– 圧縮機(コンプレッサー)で高温・高圧蒸気に圧縮され、
– 凝縮機(ラジエター)で外部に空冷ファンで熱を放出して高温・高圧液化し、
– 膨張弁(減圧弁)で減圧され低温・低圧液体に戻る
・・という一連のプロセスを指します。

チラーの原理と構造

代替フロンが冷媒に向いている性質的な主な理由
・常温付近で圧力を変えるだけで、気体と液体の間を容易に行き来できる ・比較的毒性が低く、扱いやすい ・不燃性で燃えにくい ・化学的・熱的に非常に安定していて分解しにくい

冷凍サイクルのプロセスフロー

チラーは被冷却対象に循環水を供給することで対象物を一定の温度に保ちます。
その仕組みは、受け取った熱を外部へ運び出す「冷凍サイクル(冷却回路)」と被冷却対象から熱を受け取る「冷水回路」の二つの回路を組み合わせ連動することで成り立っています。

冷凍サイクルのプロセスフロー

チラーの機種選定に関して

チラーを選定するに当たって重要になってくるのがチラーの性能、冷却能力です。
冷却能力とはチラーが被冷却物(冷やしたいもの)をどの程度冷やすことが出来るかという目安になる重要な数値です。

冷凍能力は、通常kWやkcal/h(1kW=860kcal/h)の単位で表します。
これは「何キロワット分の熱を、何℃の水を介して取り除けるか」という指標になります。
機種選定の際に必要な必須情報は、入口温度◎℃、出口温度◎℃、周囲温度◎℃です。

レンタル需要の中の一つで既設の代替えとしてのニーズの場合は、その既設チラーの仕様と同等のものをご提案するケースが多くなります。

CONTACT

お急ぎの方はこちらまで

045-321-1010

営業時間: 9:00~18:00

東日本(岐阜県より以東)

技術営業担当直通:田崎(たざき)

080-1326-0465

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技術営業担当直通:角田(すみだ)

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